いずれは海外とつながる仕事に就きたいと考えていたので、大学は国際経済学部を選びました。在学中にはカナダのトロントに留学したり、東南アジアを制覇したり。パスポートが査証のスタンプでいっぱいになるほど。ただ、大学の先輩の話を聞いていると、どうやらIT業界も面白そう。ぼんやり志望していた旅行業界より未知数の可能性がありそうです。

そこで就活では海外に絞らず間口を広げることに。ただし職種は最初から営業と決めていました。人と接するフロント業務で経験を積みたかったんです。そんな中で出会ったのがCIN GROUP。最初の説明会では「こんなに雰囲気のいい会社説明会があるのか」と驚きました。他の会社にはない空気感で、なんとなく相性の良さを感じたのを覚えています。

3社ほどから内定をいただいていたのですが、最終的にCINに決めました。決め手はやはり人の良さと楽しそうな雰囲気。正直、条件ならもっといい会社から内定をもらっていたのですが、父からの「会社は給料や待遇よりも人だよ。お金で迷っているなら気にしなくていいから直感で選んだら？」との言葉に背中を押されました。

仕事のやりがいは商談を通じて信頼を獲得し、お客様から「あなたに任せたい」と言っていただけることです。そのために意識しているのは誠実な対応に親しみやすさをプラスすること。お客様からいつでも相談される存在になりたいんです。Instagramに関することはもちろん、採用や集客などでも気軽に頼っていただきたいなと思っています。

今年からEC部門と共に業務に取り組むようになったのですが、ポジティブなパワーに好影響を受けています。仕事に対するマインドがもう一段上ったというか。Instagramチームにも新しい風が吹いて、もっと仕事を楽しもう、数値を上げるためにみんなで協力しあおうという意識に変わりつつあります。これからがますます楽しみです。

そんな組織だからこそ、一緒に働きたいのは能動的な方。Instagramは無形商材だから何よりノウハウが大事なサービスです。目まぐるしくアップデートされる情報や知識をキャッチアップするには主体性は必須といえます。そういう方と切磋琢磨しながらサービスも組織もよりよいものへと磨き上げていきたいですね。