“営業”という軸だけはぶらさず、その代わり業界や業種にこだわらず幅広くアタックしていた就活を経て、最終的に選んだ会社がCIN GROUPでした。会社説明会で「社会に出てもこんなに生き生きと、楽しそうに仕事している大人がいるとは」と衝撃を受けて、ここしかないと。その直感はいまも間違ってなかったと思いますね。それぐらい、仕事が楽しいです。

私はいま、ECソリューション部でインスタグラムを中心としたSNS運用代行のフロント業務を手掛けています。この世界は参入障壁が低いことから、単なる投稿代行を行う個人や企業が増え、市場が激しい価格競争に晒されています。

でも、だからこそ本質が価値を発揮する。それは事業成長に直結する成果が出せるかどうか。全てはここにかかっています。

SNSの最前線で思うことがあります。それはSNS単体の提案では本質的な課題解決はできない、ということです。私たちがSNS事業をスタートさせたのは2015年。試行錯誤を重ねた結果たどり着いた結論は、SNSを起点にECや採用まであらゆるソリューションに展開できる総合力こそ、業界を勝ち抜く武器であることです。

繰り返すようですが、CIN GROUPにおけるSNS営業に求められるのは「映え」をつくることでも「バズ」を生むことでもありません。アイデア勝負や見せ方のテクニックはあくまで手段。本質的に顧客の課題解決をやり切る力です。そのために社内のリソースを最適に組み合わせ、ゴールへと導く「プロジェクトマネジメント（PM）能力」とも言えるでしょう。

私はいま、プレイヤーとして数字を追いながら後進の育成にも注力しています。目指すのは個々がPMとして自走できる「最強の集団」を作ること。SNSはあくまで手段の一つ。クライアントの課題が深ければ、SNS以外のソリューションへ柔軟に方向転換する判断も必要です。そうした経営視点を持った人材を一人でも多く育てたい。

CINは実力主義の会社です。裁量が与えられる分、結果に対する責任も重いといえるでしょう。しかし「SNS運用のその先」にある本質的なマーケティングスキルを身につけたい人にとっては、これ以上ない環境だと断言できます。

誰でもできる仕事ではなく、あなたにしかできない仕事を。そしてその能力をECソリューション、そしてCIN全体へ広げていきませんか。