TOMOMI.N
人事総務部
採用担当
CIN GROUP本体とグループ会社2社の採用を担当しています。6事業部それぞれのカラーがあり、募集職種も求める人物像も異なるので毎回案件を深掘りして理解する必要があります。あわせて事業部の良さや課題も認識しなければなりません。採用チャネルは求人広告、スカウト媒体、そして人材紹介。募集ごとに使い分けています。
仕事はまず各事業部の採用ニーズに対して要件定義を実施するところからはじまります。ターゲットや訴求内容に沿って求人原稿の打ち合わせやエージェントへの情報提供を行います。求人媒体やスカウトの場合は原稿チェックを経て掲載や配信へ。応募数値の管理ならびに掲載情報のチューニング、一次面接、次回アクションプラン立案までが担当です。
いま各事業部ともに部長候補レイヤーの採用に注力しているので、エージェントとの関係性構築を積極的に進めています。こまめに連絡を取ったりコミュニケーションを深めることで強いつながりをつくっていきたいですね。幸い紹介経由で優秀な方が採用できているので、これからも実績を重ねていければと思っています。
会社の顔としての 意識と技術と工夫
一次面接を全て任されているということは、求職者の方とCINとのファーストコンタクトを担っているということ。一次に進んでいる方は弊社の情報を知ってはいても志望度はさほど高くない可能性があります。この段階でいかに魅力を感じてもらえるか。そのために私がやるべきことは少なくないと思っています。
まず誰よりも会社のファンであること。さらに各事業を正確に理解していること。相手に好印象を持ってもらう必要もありますね。最近ではこれに加えて募集ポジションごとのコミュニケーションの最適化を図るように心がけています。応募者の年齢やキャリアにあわせた発言から立ち居振る舞い、声のトーンなどを調整しているんです。
昨年からはメンバーのマネジメントも任せてもらえるようになりました。実際にメンバーを持たないとわからないやりがいと難しさを味わっています。同時に上司の木下さんが私の成長のためにすごくいろいろと考えてくださっていたんだな、とあらためて実感。いただいたご恩をメンバーの成長という形でお返しできればと思っています。
ポジティブに捉えて 自信をキープする
キャリアアップのために心がけているのは「なんでもやってみる」ということですね。たとえ失敗したとしても良い経験だったとポジティブに捉える。そうすることである程度の自信を持ち続けることが大事だと思います。自信がないとチャンスが目の前にあっても他の人に譲ってしまったり、手を出しそびれてしまいますからね。
チャンスが回ってくるとは期待されているということ。期待に応えるためにも自信は大事。そのためにちゃんと自分が出来たことを認識する必要があります。私の場合、いつも絶妙なタイミングで木下さんが褒めてくださるんですね。ただそれに甘えず、自分の仕事について家族や友人に話すことで自己認識を高めるようにしています。
採用というポジションならではかもしれませんが、組織への貢献が目に見えやすいのもポイントですね。感謝の言葉をいただけることも少なくないので、ひとつひとつが自信となり、モチベーションに繋がっています。CINは年齢や性別、社歴など一切関係なくやる気次第でチャンスが与えられる会社。挑戦に前向きな私には最適な環境なんです。
今年で入社7年目。振り返るとあっという間でした。いちばん大きな成長を感じるのは、以前よりも本質的に相手の立場を考えるようになったことでしょうか。3、4年目ぐらいまでの「人のために」と思ってやっていたことはいま考えると全然浅かった。自分自身のつまづきや、いろんな経験を通して得られた気づきです。
それ以来、事業部長のみなさんに対しても言いづらいことも言えるようになりました。採用要件の定義でズレを感じることや、入社後の面談で明らかになった組織課題もきちんと伝えなければ事業部のためになりません。また事業部の取り組みでも私自身が腹落ちしないことは面接で上手く伝えられないので、率直に意見を出していかなければと考えています。
もちろん事業部長の発言ひとつとっても背景に何があるのか、その人の立場で考える必要があります。そのためにも事業理解や職種理解を深めないといけません。理解し、共感し、時には意見もする。そうすることによって私も組織も相乗効果でお互い成長を促していけるようになりたい、と思っています。
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