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クリエイティブ部

フロントエンドエンジニア

入社したのはいまから10年前、2013年の1月です。大阪に実家があり、もともと地元で保育士として働いていたのですが、もう少し自分の可能性を試したくて25歳で上京しました。友人の紹介で町工場の営業からキャリアをリスタート。日々ものづくりの現場に触れるうちに、“あること”を思い出します。

それが中学生の頃から趣味でやっていたWebサイト制作。そういえばあれ面白かったなと。自分の手で何かを構築していくのが好きだったことを再認識したんです。そこで基礎からやりなおそうと民間が委託運営する職業訓練校に入学。半年ほど猛烈に勉強しました。ただ、実務経験がないことから就職の道が険しくて。何十社と不採用が続きました。

半年以上、アルバイトしながら面接を重ねますがなかなか就職先が決まりません。最後の最後、これがダメなら荷物をまとめて田舎に帰ろうと思ってエントリーしたのがCINでした。ところが面接担当の専務が偶然にも同郷、しかもご近所さんで。必死のアピールに加えて専務の推薦もあって最終面接も無事通過。なんとか内定をいただけたんです。

自分の引き出しを 増やしておくこと

入社して驚いたのは社内の雰囲気のよさ。みんな仲がいいだけでなく、一人ひとりがこの会社を大きくするんだ、という気持ちで繋がっていました。個性豊かなメンバーばかりだけど同じ方向を向いていたんですね。また、最初の上司はすごく情熱的な人で、何に対しても正面からぶつかるファイター。すごい実行力、推進力の持ち主でした。

残念ながら上司は2年後に卒業されるのですが、最後にいただいた「とにかく自分の中の引き出しを増やしておきなさい」という言葉はいまでも胸に刻まれています。課題解決のための手段がひとつしかないのではなく、課題にあわせて解決策を選択できるよう普段から精進しろ、ということなんですよね。

担当業務はフロントエンドエンジニア。社内外から依頼されるサイト作成、構築、運用を手掛けています。ただ最近はクライアントや社内の担当者から課題を聞いて、それをWeb上で解決できるように一緒に考える上流工程がメイン。いわゆる作業からディレクションにシフトしつつあります。まさしく引き出しの多さが勝負です。

デザイナーの意図や 狙いに思いを馳せる

仕事を進める上で大切にしているのは、業務上でタッグを組むデザイナーの意図を汲み取って配慮する、ということです。当然ながらデザイナーにはデザイン上のこだわりや狙いがあります。そこを無視するわけにはいきませんよね。常にデザイナーの思いに寄り添いながら最善を尽くすよう心がけています。

そのためにもまずデザインの背景を考えます。罫線一本の裏側に何があるのか。なぜこの行間なのか。広いのか、狭いのか、ちょうどいいのはどこか。デザイナーの考えとシンクロできるよう考えを深めることが大切です。僕はものづくりが好きなんですが、それはあくまでも手段でしかない。ものづくりが目的化しないよう意識する必要があります。

決して簡単なことではありません。常にエンドユーザーやクライアントなど関係者に向けて最善を尽くすのですが、世の中にはいろんな人がいます。考え方も違えば、見やすさや見にくさも人によってバラバラ。その中でどういうデザイン、視認性、機能性が案件の中で最適解なのかを見極める作業が難しい。作って終わりではない難しさがあるんです。

よく「インプットが大事」と言われますが、僕の場合は気になることが見つかると勝手に深掘りしちゃうんですよね。ふだんネットサーフィンしているときでも「これすごい」とか「いいな」と思うとつい調べてしまう。クリエイティブを追求するなら強制されたりやらされ感で取り組むよりも、自分の“好き”という感情に素直になるべきだと思います。

好きという感情は表現の仕事において無敵だと思います。僕もWebサイトづくりが好きという気持ちを突き詰めた結果としていまがあるわけですから。あとは視野を広く持つことが大事なんですが、それは仕事で相手に歩み寄ることで手に入ります。特にCINはいろんな立場の人が働いているから、自分の視野や世界を広げやすいと思いますよ。

現在の上司の三村さんはいつも「周囲に徳を積んでいきなさい」と口にしています。評価軸もそこなんですよね。コーディング技術の良し悪しではなく(笑)。でもそこがいいと思っていて、周りに感謝される仕事をしていれば評価も収入も後からついてくると。すごく共感できるし実際にそういう文化なんですよ、CINのクリエイティブ部は。

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