NAOFUMI.O
SALONソリューション部
営業
小学校から高校まで野球一筋。ずっと厳しい上下関係の中で心身ともに鍛えられました。ところがその反動か、大学時代の4年間はすっかり遊びに夢中となってしまい...これではダメだ、と反省。就職先を自動車と不動産業界に絞って、とにかくハードな環境で最低3年は耐え抜こうと決意しました。
最終的に入社を決めたのは輸入車販売代理店。配属された神戸店は直営店も含めて全国で一位の売上を誇る店でした。案の定、猛烈な忙しさと厳しさ。昔ながらの営業スタイルで、朝早くから夜遅くまでひたすら仕事漬けの日々を経験しました。野球で身についていた精神力がさらにパワーアップした感じです。
3年経過した時点で当初の目標通り転職を考えはじめます。次の仕事は売ったら終わりではなくお客様との関係性が継続するものを、と探していたところ出会ったのがCIN GROUP。まさに希望通りの仕事内容でした。また将来は起業を、と考えていたのでサロンの経営者とつながれる点にも惹かれましたね。
来店と訪問の違いに苦戦 作戦を練ってアポを獲得
配属はSALONソリューション部 大阪支社。最初は飛び込み営業がメインでした。ところがこれが上手くいきません。というのも自動車販売は来店型。基本は待ちのスタイルです。こちらから訪問する営業の難しさをはじめて体感したわけです。そこで当時の支社長に相談し、ある作戦を試すことになります。
まずA4の紙に『①新規集客/②リピート率/③顧客単価/④平日集客』と書きます。訪問時にこの中で何か困っていることはありませんか?と聞く。番号だけ教えてもらえたら、次回こちらに有効な資料をお持ちしますからお時間を、とお願いする。すると徐々にアポがとれるようになっていきまして。見事作戦成功でした。
ただ、本当の自信がつくまでには2年ほどかかりましたね。当時はオンライン商談の概念がなくて全件訪問がデフォルト。平日の営業時間は全てアポで埋まってしまい、新規開拓する時間がなかったんですよ。しかも業界知識もないので、調べたり勉強したり。既存フォローと自分の知識をつけることでいっぱいいっぱいでした。
全国の営業チームを管轄 マネジメントに挑戦
今の仕事はホットペッパービューティーの営業として売上を作るための新規獲得および既存顧客のフォローがメイン。加えて関東、関西、名古屋、福岡の営業チーム全体の売上管理も任されています。実はマネジメントでは過去、痛い目にあっていて。当時の支社長が異動して間もなく新人2人が入ってきたのですが、上手くチームが作れなかったんです。
そういった経験のおかげでいまはメンバーの気持ちが非常にわかるようになってきました。要するに10人いれば10通りの考え方があるわけで。ひとりひとりにあわせた対応、話し方や聞き方をすべきなんです。以前はその一番基本的なことができていなかった。あの頃の2人がいま戻ってきてくれたら、と悔やんでいます。
組織課題はたくさんありますが、目下の取り組みはメンバー全員が未来を見られる事業部にすること。目の前のことだけでなく5年後、10年後を見据えたビジョンづくりですね。美容媒体で成果を出せれば本格的なコンサルタントにもなれるし、サロンをつくることだってできる。その仕組みを形にすればみんな夢が持てるようになると思うんですよね。
美容業界ってまだ整備されていない面が非常に多いんです。お給料の面、保険の面、営業時間...古い体質も残っています。このあたりを整えるだけでもっと人が集まってくるし、市場だって活性化する。店舗数が多いのでレッドオーシャンと思われがちですが、実はビジネスチャンスの宝庫なんです。整備したらまだまだ伸びしろがあるはず。
だからまず人脈づくりに注力したんです。エステ機器メーカーさん、不動産屋さん、商材屋さん、内装工務店さん...美容に関することなら何でも紹介できる存在になろうと。媒体だけでは営業としての付加価値はありません。その中で選ばれる人間になるには人、モノ、情報をどれだけ握っているか。ここの勝負だし、面白さでもあるんです。
いまこの記事で興味を抱いてくれた人がいたら「CINなら仕事がワークからプレイに変わるよ」って言ってあげたいです。もちろん最初からは難しいですよ、僕だってそうでしたし。でもいろいろ任されて夢中になるうち、その状況を楽しんでいる自分がいた。仕事が仕事じゃなくなる瞬間の、あの醍醐味を一人でも多くの人に味わってもらいたいですね。
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