転職・求人広告サイト20媒体の特徴と掲載料金を徹底比較【2021年度最新版】
転職サイトにおける中途採用の現状【2020年12月最新】
2020年の10月時点で有効求人倍率が1を下回っているのは15の道と県。企業からの新規求人は、去年の同じ月よりも10ヶ月連続で減少していることからも新型コロナウイルスの影響が長期化していると言えるでしょう。
新型コロナウイルスの影響が出る前は、求人数・求職者数ともに高い水準で推移していました。そのため売り手市場だったのですが、2020年の求人数の減少により買い手市場に転換しています。
転職市場では経験者の求人割合が増加している傾向にありますね。テレワークが浸透しつつあり、特にIT・エンジニア業界では経験者の求人・転職者の数の上昇が堅調です。
しかし、エンワールドジャパン社の調査によると企業の約15%が中途採用を停止しているなど、2021年末まで、リーマンショック以上の厳しい状況となる事が予想されています。
実際に、アメリカでは大手アパレル企業が倒産、日本でも飲食店やホテルの倒産も相次いでいます。
業界によって求人・転職活動の様相は異なりますが、契約を切られてしまった派遣社員や契約社員が転職市場に流れ込んでくるため、2019年までの中途採用とは全く異なるでしょう。
企業も人件費を抑えたいはずですので、少人数でスキルのある人で業務を維持していく事が求められます。2020年の転職市場を見ても、生産性が高く、能力の優れた経験豊富なベテランや即戦力になる優秀な人材を確保する必要があるでしょう。
転職市場が大きく変わった2020年ですが、その分企業にとっては優秀な人材を確保できるチャンスとも言えます。そのため、採用活動を完全にストップさせるのではなく、より企業の成長に繋がる人材の確保を進めることも重要です。
「転職」は今では普通の時代
テレビCMや街中の広告では、転職サイトの広告を目にすることも多く、転職にネガティブな意識を持つ人も徐々に少なくなっています。
現在は「今の会社にいるのがつらいから」という理由よりも、「転職前の会社よりも給与を含めた条件がよくなる」、「新しいスキルを身に付けたい」など自身のキャリアアップなどを理由に転職活動をする人も増えているようです。
実際に、30代だと50%以上が転職の経験があるとも言われており、20代の7割もの人が、転職を経験もしくは、検討したことがあるとされています。
また、トヨタ自動車の社長の「終身雇用は難しくなる」という発言が注目を集めました。個人での転職が当たり前になるだけでなく、さらに、企業の採用方針もこれからは変わっていくのではないでしょうか。
転職者の採用は、企業側も経験豊富な人材を確保できるメリットがあるなど、転職者の採用に積極的な会社もあります。
・自分の会社はどの媒体が適しているかわからない...
・いろんな媒体の特徴を比較・検討した上で求人を掲載するか決めたい
・どのように媒体を利用すれば、会社に合う人材を探すことができるの...?
という相談は、お気軽に弊社までお問い合わせください。
転職サイトの利用率
求人・転職サイトと一言でいっても、さまざまな媒体がニーズに合わせて存在しています。
ハローワーク、人材紹介、人材派遣、企業説明会、アプリ、紙媒体...などなど。それでは、転職を検討している人、採用を検討している企業は、それぞれどの媒体を利用しているのでしょうか?
転職者が利用する媒体
(参照:FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/24608)
【アンケート内容】転職サービスの利用に関するアンケート
【調査期間】2020年1月5日〜1月10日
【調査対象】22〜39歳の男女460人
上の表は、転職経験のある22〜39歳の男女の、求人媒体別の利用率です。28%の人が「求人サイト」、30%が「ハローワーク」を利用しています。
約半数を超える人が、検索型の求人検索型の転職サービスを利用していることになります。
知り合いのつてなどの縁故採用は14%を占めていますが、多くの転職希望者は、転職エージェントでサポートを受けていたり、求人サイトを使って転職先を探しているということですね。
企業の求人広告の出稿方法
求人情報事業の利用媒体 | 割合(%) | |
---|---|---|
紙媒体 | ① 無料求人情報誌の発行 | 47.4 |
(フリーペーパー) | ||
② 有料求人情報誌の発行 | 8.2 | |
③ 新聞の折り込み広告 | 30.9 | |
④ 新聞への求人広告の掲載 | 14.4 | |
⑤紙媒体全体 | 64.9 | |
求人情報サイトの開設 | 83.5 | |
その他の提供方法 | 12.4 | |
全体 | 100.0 |
(参照:厚生労働省「求人情報・求職者情報関連事業実態調査結果」2015
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11601000-Shokugyouanteikyoku-Soumuka/0000104264.pdf)
上の表は、調査対象は求人情報企業97社で、「求人情報はどのような形態で行なっているか」という調査の結果です。
結果から見てもわかる通り、転職・求人情報サイトに掲載をしている企業が8割を超えています。スマートフォンの普及により、webやアプリを通しての求人掲載が多く、紙媒体の利用を大幅に上回っています。
求人・転職サイトを利用しながらも、新聞折り込みチラシによる紙媒体を補助として活用している企業も数多くあるようです。
求職者は、今後もweb上で求人媒体を活用することが中心となることが予想できます。そのため、効率的に求職者を獲得するために求人媒体の活用が必須でしょう。
企業が求人広告を出す
メリット・デメリット
求人広告の出稿を検討している方向けの、おすすめの広告媒体をご紹介する前に、求人広告のメリット・デメリットを簡単に紹介します。
【メリット1】欲しい人材だけにスカウトメールでアプローチできる
大手の求人広告媒体のほとんどは、スカウトメールという機能を利用することができます。
スカウトメールでは、企業から求職者に直接スカウトすることができるため、より求める人材の獲得が可能です。スカウトメールを受け取る求人者も、特別な感じがするため、応募の確率が高まります。
特に、買い手市場になった2020年、21年の中途採用では特にメリットがありますね。転職市場になだれ込んできた、専門スキルをもった求職者にピンポイントにアプローチすることができます。
未経験の人材を育てるよりも、即戦力になる人材を獲得したいと検討している企業様はスカウトメールを活用していくことで、今求める人材を獲得しやすくなるはずです。
また、スカウトメールで応募につながらなかったとしても、会社名が認知されることになり、将来的に応募されることもありますね。
「待つ」のではなく、「攻め」の採用をしたい企業は、無料で送付制限がなかったり、スカウトメールの機能が充実している媒体を選ぶことをおすすめします。
【メリット2】人材紹介よりも採用単価が安価
求人広告と似たような人材紹介サービスがあります。人材紹介サービスは、企業と求人者の間に仲介し、双方にマッチするように紹介を行います。
しかし、その分、仲介料で1人あたりの採用コストが非常に高額です。また、一般に公募するものではないため、どの紹介サービスを使うかによって人材の質にばらつきがあります。
ある程度、採用人数が多い場合は、求人広告媒体の方が料金を抑えることができるでしょう。
【デメリット1】確実に採用できるとは限らない
転職・求人広告媒体に求人情報を掲載するには、週や月単位(年単位)で掲載料金がかかります。各媒体・掲載プランによって料金は大幅に異なります。
しかし、掲載費用がかかっていたとしても採用できるとは限りません。採用までには、もちろん書類審査や面接が必要になります。その段階で、会社に合う人材ではない可能性は十分にあり、結果として1人も採用までに至らない...というケースが起こり得ます。
求人媒体はユーザー数も多い反面、持っている経験・スキルはさまざまです。会社が求める人材を獲得するための原稿作成が重要となります。
特定の分野で採用したい場合、IT系や医療系などに強い媒体があります。媒体ごとに強みが異なりますので、採用も戦略的に行うことで採用コストも抑えることができます。
【デメリット2】求職者が求める条件と合わないと、情報が見られない
多くの求職者は、給与などの待遇や業務内容などの条件を絞って、企業の情報を探します。そのため、条件に合わない企業は表示すらされないケースがあり、採用までに時間がかかる可能性があります。
求職者が求める条件を、会社情報に掲載することが重要です。しかし、この点はスカウトメールを使用して、企業から積極的に求職者にアプローチすることで解決できます。
転職サイトを比較する前に採用戦略や基準を明確に!
複数ある転職サイトを比較する前に、どのような人材を採用するのか?どのように採用するのか?を各事業部の事前調整をしましょう。
コロナ前の2019年は売り手市場と言われ、転職者に非常に有利な状況でした。しかし、2020年から新型コロナウイルスが落ち着くまでは買い手市場の状態が長く続くと思われます。
この状況の中で転職活動をしている人材は、未経験や経験が浅い方よりも、専門知識をもっている経験値が高い求職者が入ってくるでしょう。
また、企業側も採用数を増やすよりも、即戦力のある人材を獲得したい考えているはずです。求人倍率自体は低下していますが、こういった優秀な人材は取り合いになることが予想されています。
そのため、転職希望者はこれまで以上に過密に面接をこなしている可能性が高いので、社内のスケジュールをなるべく面接に回せるようにしたり、どのような人材なら採用するのかといった基準を各事業部とすり合わせて明確にすることが重要です。
おすすめの求人広告媒体は?
【企業にあった媒体を利用することが大事】
おすすめの求人媒体は、会社がどのような人材を求めているかによって異なります。
求人広告媒体を利用するにも、費用がかかりますし、なるべく失敗はしたくないですよね。
数え切れないほどある求人広告媒体を選ぶ上で、参考にすべき重要なポイントを簡単に説明します。
求める存在に効率的にアピールできる媒体を利用する
求める人材を効率よく募集するためには、媒体ごとの特徴をしっかりと理解しておく必要があります。
それぞれの求人媒体は以下で詳しく解説しますが、一例を出すと、女性ターゲットで有名なのは「女の転職」、IT系の求人が多いのは「doda」「type」などです。他にも、地元意識が強い人が集まったり、医療系特化の求人サイトなどがあります。
もっと細かいと、20代などの若手が多い、30~40代の経験豊富なベテランが多い媒体もありますね。
採用ターゲットの業種・年齢・性別などは、各媒体によって違います。求める人材と求人広告媒体との特徴をマッチさせることが重要です。
中には、掲載料金が非常に安い魅力的な媒体やプランがありますが、採用ターゲットを間違っていたら、掲載費用が無駄になってしまいます。
掲載効果(応募数)を増やすためには、まず採用ターゲットがどのような人で、その人はどの媒体を利用しているのかをリサーチしておきましょう。
オプション・プラン・機能を比較して適切な求人広告媒体を選択する
どのようなユーザーがどの媒体を利用しているかを把握しておくことが大事だということは、すでに説明したとおりです。
媒体の特徴を掴み、ターゲット層が合う媒体があった場合、どのようなオプション・機能があるのかを比較してみましょう。
自社にマッチしそうな人材に積極的にアプローチしたい場合は、無料スカウトの機能や、自動的にメール送信される機能などがあります。PV数や応募数を確認し、効果改善のために必要な原稿修正が無料か、有料かなども事前に確認しておきましょう。
期間限定のキャンペーンやお得な回数券などを利用する
最後のポイントはキャンペーンの利用です。求人広告媒体は時期にあわせてキャンペーンが行われます。会社に合う媒体を見つけ、利用できる機能やオプションが気になったら、ぜひキャンペーンが行われてるかどうか確認してみましょう。
【キャンペーン例】
・5回の掲載をまとめて購入すること30%OFFになるチケットプラン
・早期申込で、掲載期間が2週間延長できるプラン
・スカウトメールの機能が無料で追加される
掲載料金がお得になるだけでなく、利用できる機能が増えたりするので、キャンペーンの中にお問い合わせしてみることをおすすめします。
転職・求人サイト20選
さまざまなニーズに応える大手求人広告媒体はもちろん、IT関係に強い、地方の求人に強いなど、幅広く転職・求人サイトをご紹介します。100を超える転職・求人サイトの中から20サイトを厳選し、特徴や利用できるプランをまとめました。
たくさんの求人広告・転職サイトがあり、その中から自社に適切な媒体を選ぶことは難しいかもしれません。
弊社は、複数の広告媒体を扱っているため、貴社に適切な転職・求人媒体をご紹介いたします。ぜひお気軽に、ご相談・お問い合わせください。
【転職・求人媒体比較表】
①リクナビNEXT
-
【特徴】
・中途採用媒体の中ではもっとも多い登録者数
・中小企業の求人にも強い -
【掲載料金】
20~180万円 (4週間通常価格、通常企画)
18~144万円 (2週間通常価格、通常企画) -
【会員数、掲載件数】
会員数は約900万人
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【年齢層】
24歳以下の割合は7.0%、一方で40歳以上の割合が高い。
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【使える機能】
・求人告知メール
・ターゲットDM
・無料スカウト -
有料オプション
・TOPメッセージ、テキスト情報
・メッセージ一覧、テキスト情報
・フリー画面
・説明会受付画面
★求職者からの圧倒的支持されるリクナビNEXT
リクナビNEXTは、ユーザー登録数が916万人で、有料転職サイトアプリのダウンロード数が1位を誇る、日本最大級の求人広告媒体です。
応募の数を増やすために、求める人材にすぐにアプローチできる機能や、原稿作成・面接・採用のすべての作業を効率化させる機能が豊富なことが特徴。
実際に、大手から中小企業まで幅広い分野・職種に活用されています。登録ユーザー数が多いことからわかるように、日本全国の企業から利用されています。勤務地のエリアが限定されると、通常企画よりも安価に掲載することが可能です。
お得なキャンペーンも頻繁に行われており、割引率は最大69%など、魅力的なプランも豊富です。
②マイナビ転職
-
【特徴】
・リクナビNEXTと並び日本で大手の求人サイト
・顧客満足度No.1の転職サイト
・登録者の年齢層が若く、フレッシュな人材の確保が可能
・地方の求人にも強い -
【掲載料金】
20〜120万円 (4週間プラン)
-
【会員数、掲載件数】
約575万人が利用。
掲載件数は約1万件。 -
【年齢層】
~25 16.2%
26~30 20.8%
31~35 18.6%
36~40 15.2%
41~50 19.8%
50~ 9.3% -
【使える機能】
・求人告知メール、DM
・プレミアムスカウト
★リクナビNEXTと並ぶ大手の転職・求人媒体
「マイナビ転職」は全国各地の求人を取り扱っており、リクナビNEXTと並ぶ日本最大手の転職・求人媒体です。マイナビ転職に登録するユーザー数は575万名(2019年12月)で、年齢層のバランスがよく、幅広い年代に利用されています。
掲載件数は常時1万件以上と業界最大級を誇ります。日本最大規模のマイナビ転職ですが、コストパーフォーマンスが高いことが評判です。有料オプションが幅広く設定されており、必要な機能を最低限活用できます。朝日新聞の求人欄に掲載できるプランがあったり、広告バナーの有料オプションなど導線を増やす機能が豊富なことが特徴。
キャンペーンは頻繁に行われていますが、料金がWEB上で公開されないことも多いので、気になる方は直接お問い合わせいただくことをおすすめします。
③doda
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【特徴】
・IT業界の採用に強い
・エージェントサービスもあり、求職者のフォローが厚い
・20代の若手の採用が強い -
【掲載料金】
25〜150万円 (通常原稿、4週間)
50~180万円 (プレミアプラン、4週間) -
【会員数、掲載件数】
~24 22.4%
25~29 28.7%
30~34 17.0%
35~39 11.2%
40~ 20.8%
約494万人が利用 (2019年6月末時点) -
【年齢層】
20代の利用が約半数を超えており、34歳以下が全体の約7割。
-
【使える機能】
・専門サイトに同時掲載
・プレミア原稿
【doda】
dodaのサービスの一環として人材紹介も行っているdodaは、国内求人トップクラスの約494万人(2019年6月末時点)です。エンジニア、営業、金融、メディカルなど、業種・職種に特化した専門サイトも展開しているため、テーマに応じ、理想の人材を獲得するための的確な訴求が可能です。
dodaの特徴としては、30歳以下の方が全体の5割以上、34歳以下だとなんと7割を超えます。最終学歴も大卒・大学院卒の方が全体の約6割というハイエンドな方が多数登録。専門性の高い仕事を行ってきた方など企業の求める理想の人材に出会うことができます。
求職者の希望職種データも公開されており、人気がある、または求められている職種がわかるため、掲載時の対策に役立ちます。
プレミアプランでは、上位表示される回数が増え、求職者の目に触れる機会が多くなります。求人2回分の掲載と同じ効果が期待される魅力的なプランです。
④type(タイプ)
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【特徴】
・エンジニア職の採用が強い
・安価な料金で掲載可能数が多く、コストパフォーマンスが高い
・マッチング機能が充実
・企業側からアプローチできる機能が充実している -
【掲載料金】
35〜100万円 (2原稿4週間、通常価格)
-
【会員数、掲載件数】
~24 7.2%
25~29 14.9%
30~34 20.3%
35~39 22.3%
40~44 16.1%
45~49 8.9%
50歳以上 10.2%
約310万人が利用。(男性65%、女性35%、2019年8月末時点) -
【年齢層】
30歳以上の利用者の割合が半数を超えている。
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【使える機能】
・スキルマッチング機能
・行動ターゲティングスカウト
・シークレットスカウト
・オファーDM
・パーソナルマッチング機能
★エンジニアやITの求人が多いtype
type(タイプ) はIT・エンジニア関連の掲載職種数が1位をキープしている媒体です。エンジニアは、システムエンジニア・サーバーエンジニア・インフラエンジニアなどさまざまな職種に分かれています。
年齢層はバランスが良く推移していますが、職種柄経験が豊富な30代以上の方から多く利用されているようです。
エンジニア求人に強いと呼ばれているtypeは、エンジニア職種ごとに細かく分類されており、検索がしやすいことが特徴です。
ユーザーと企業がどれくらい相性がいいのかなどをAIマッチング機能により、数値で可視化できます。さらに、スカウト機能が充実しているので、より企業が求める人材にアプローチすることが可能です。
ただ、求人が首都圏に集中していることがデメリット。地方で求人を探している場合、条件を絞り込むと希望する会社が該当しないことも...。
しかし、掲載料金が比較的安価なのに加え、2原稿あたりの料金なのでコストパフォーマンスに優れています。
首都圏にあるIT・エンジニア系の求人に特化したサイトですが、もし条件にあてはまる場合は求人効果は絶大でしょう。
⑤女の転職type
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【特徴】
・女性が利用者層の99.9%
・正社員を目指す女性からの支持が厚い -
【掲載料金】
20〜216万円 (基本プラン4週間・2業種)
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【会員数、掲載件数】
約122万人が利用 (2019年1月末時点)
-
【年齢層】
~24 10.3%
25~29 21.2%
30~34 23.2%
35~39 18.9%
40~44 11.6%
45~49 7.9%
50歳以上 6.9%
どの年齢層も同じくらいの割合で利用されている。 -
【使える機能】
・自動マッチング機能
・スカウトメール機能
・オファーDM
・メルマガPR
★女性求人特化のtype「女の転職」
女の転職は、名前の通り女性の採用に特化した転職サイトです。女性に特化している分、業種はサービス・販売業、事務職の経験を持つ方が多いですが、エンジニアなどの専門職を経験している方もいます。
登録ユーザーの5割以上が、正社員として働いていた経験がある方たちなので、正社員として長く働きたいと考えている人が多いことが特徴。
スマホユーザーが8割以上と圧倒的に多いことから、スマホ版をリニューアルしたため、女性に親しみやすいデザイン・機能が充実しています。さらに、求職者情報と企業が求める人物が自動マッチングする機能も備わっているため、よりターゲットに近い人材にアプローチすることが可能です。
専門サイトと連動しているため、女性スタッフが多く占めるアパレル・コスメ業界など特定の分野は、カテゴリー検索ができるなど条件を詳細に決めることができます。
⑥看護roo!(カンゴルー)
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【特徴】
・医療系求人媒体の中で最大手
・利用者満足96.2%の高評価 -
【掲載料金】
・完全報酬制
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【会員数、掲載件数】
・会員数は不明
・公開求人数3.7万件(非公開求人数5万件)
★看護系の採用なら「看護roo!」
看護roo!は、医療系の求人・転職サイトです。完全報酬生のため、採用が決定したあとにしか料金がかからないことが特徴です。採用サポートの担当者が、親身に求職者の要望に応えることが評判で、会員の満足度が非常に高くなっています。
2020年からは、新型コロナウイルスが流行している地域を中心に看護師不足が深刻です。さらに、条件が見合わないと不満を感じ、退職するケースも増えているため、看護業界の転職は2020年、21年と活発になると予想されます。
看護師不足に困っている医療関係の方は、転職・求人広告を活用して人材の確保を目指してみましょう。
⑦イーキャリア
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【特徴】
・オンライン面接などの採用効率化が可能
・クリエイター職業の採用が強い
・コストが安く、掲載中の修正は何度でも無料 -
【掲載料金】
25万円〜85万円 (4週間の掲載プラン)
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【会員数、掲載件数】
約140万人が利用 (2019年12月時点データ)
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【年齢層】
~24 19.4%
25~29 18.9%
30~34 12.6%
35~39 10.9%
40~44 11.4%
45~49 11.5%
50歳以上 15.3%
30代以上の利用者の割合が多いが、全体的にバランスよく利用されている。特に50歳以上の利用者は、他の求人・転職総合サイトと比較すると割合が高い。 -
【使える機能】
・スカウトメール自動送信
・オンライン面接機能
・顔写真チェック機能
★クリエイティブ・ゲーム業界の採用なら「イーキャリア」!
イーキャリアでは、SBヒューマンキャピタル(ソフトバンクグループ)が運営する総合転職サイトです。求人の特徴としては、webデザイナーやwebディレクターをはじめとしたクリエイターやITエンジニアの採用を検討している企業向けの媒体です。
2017年11月にリニューアルされたことで、採用までの工数を少なくする機能が多数搭載されています。求職者の年齢・性別、住んでいる地域や希望している勤務地が市町村レベルまで検索可能です。
スカウトメールは標準で50通利用することができます。あらかじめ条件を設定していると、自動で送信できる機能が搭載されているので、作業時間の短縮が可能です。
クリエイター職(web、映像)、ITエンジニア(システムエンジニア、サーバーエンジニア)、ゲーム関連の業種で経験豊富な求人者が多く、クリエイティブな人材を求めている企業は検討すべき媒体でしょう。
⑧ indeed
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【特徴】
求人版のGoogleのようなサイト
Googleの検索時にも表示される可能性がある -
【掲載料金】
掲載料金はクリック性
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【会員数、掲載件数】
約1000万人以上 (日本国内)
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【年齢層】
様々な年齢層
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【使える機能】
・企業ページの無料作成
★求人特化の検索エンジン「indeed」
indeedは世界で最大の求人特化型検索エンジンです。誰しもが、何かを検索したいときにGoogleやYahoo!を使うと思います。そのような感覚で、求人情報を探す際に利用されているのがindeedです。他の求人・転職媒体とは少し特徴が異なりますが、莫大なユーザー数を抱えていることと、無料で掲載を始めることができることから、たくさんの企業からも利用されています。
会員数は日本だけで1000万人以上、世界中では月間2億人以上のユーザーが利用しているとされており、転職業界の中では最も会員数が多いことでも有名です。ユーザー数が多い理由としては、やはり求人の件数が多いことが挙げられ、アルバイトだと90万件以上、正社員募集だと80万件を超える情報が掲載されています。
indeed内での求人情報の検索結果は、ユーザーがこれまでどのような検索をしてきたかなどを元にして、個人にマッチした求人情報の順番で掲載されるようになっています。
掲載料金は、有料枠と無料枠の2種類があります。無料枠では、有料枠よりも求人者への露出が少なくなり応募数は多くはないでしょう。一方で有料枠では、上位に表示されることで露出が増え、応募数の増加が期待できます。indeedの料金形態は、掲載している情報がクリックされることで料金が加算される仕組みのため、コスト面で調整しやすいことが特徴です。
indeedは、有料掲載でも、コストを調整しやすいため、転職サイトの掲載と併用している企業が多いですね。
⑨ はたらいく
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【特徴】
・地方の求人にも強く、中小企業の採用にも向いている
・無料で求職者にアプローチできる機能が搭載 -
【掲載料金】
20〜75万円 (4週間プラン、関東ブロック)
地域ブロック、掲載期間によって掲載料金は異なります。 -
【会員数、掲載件数】
不明
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【年齢層】
~24 13%
25~29 14%
30~34 12%
35~39 12%
40~49 29%
50歳以上 20% (2019年5月)
他の媒体との印象的な違いは、40、50代以上の利用者が多いことが特徴。 -
【使える機能】
・攻めの採用支援サービス「らいくサービス」
・「らいくレジュメ」の検索・閲覧
★地元意識が強い求職者がターゲットの「はたらいく」
はたらいくは、地元志向が強い求職者が多いため、地元に根付いた企業の採用活動に向いています。地方の企業の掲載が多いため、中堅・中小企業を志望している求職者が多いです。
機能としては、はたらいくというサイト名にちなんで、「らいく」とつくサービスが展開されています。SNSでは当たり前となった「いいね」のような機能で、ユーザーと企業間で「らいく」を送信することでお互いをアピールすることが可能です。企業はユーザーに、らいくを送信することで、会社の情報を見てもらうなど「攻め」の採用ができます。実際に、「らいく」経由での採用に至るケースは通常よりも約5倍ほど向上するようです。
掲載料金は、関東・関西・東海・その他のエリアに分けられています。2、4週間の比較的短いプランのみの料金設定しかありませんが、リピート割を利用することで長期の採用もコストを抑えて募集することができますね。地方の企業で、地元の方を積極的に採用したい場合に向いている求人・転職サイトです。
⑩ とらばーゆ
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【特徴】
・美容やファッションなど、女性採用に強い
・会員の98%が女性
・経験者や有資格者からの支持が厚い -
【掲載料金】
15〜45万円(1〜4週間プラン、関東ブロック版)
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【会員数、掲載件数】
約80万人
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【年齢層】
「とらばーゆ」は、20代を中心にバランスよく分布しています。
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【使える機能】
・職業別一覧の画像バナーの設置
・可能勤務地の上限UP
★「とらばーゆ」は、女性をターゲットとした特定の業種の専門サイトが強い!
とらばーゆは、女性ユーザーが98%の女性に特化した求人・転職サイトです。そのため、より女性が活躍する業種の採用に強い専門サイト「とらばーゆbeauty」、「とらばーゆFasion」、「とらばーゆ看護」が展開されています。
上に挙げた専門分野で活躍してきた人材はもちろん、事務作業に必須のスキルであるword・ExcelのPC操作スキルに長けた人材が多くそろっていることも特徴です。
さらに、yahoo!やindeedなど他の求人・転職サイトと連携もされているので、あらゆる求人者の目にとまる可能性が高まります。
若い女性の採用を検討している企業向けの求人・転職サイトです。
⑪ 求人BOX
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【特徴】
・求人特化の検索エンジン
・検索ワードと求人情報のマッチ度が高い
・正確で最新の求人を掲載 -
【掲載料金】
無料
有料掲載はクリック型で、スタンダードプランとプレミアムプランの2種類が設定 -
【会員数、掲載件数】
月間500万人を突破 (2020年5月時点)
500万件超の求人情報を掲載 -
【使える機能】
・検索サポートシステム
・企業情報ページの追加
★2015年から登録者数が急増している「求人BOX」
求人BOXは、カカクコムが運営する求人特化の検索エンジンです。大手求人サイトのリクナビNEXTやマイナビ転職とはシステムが異なり、indeedと似ていますね。ユーザー数は、indeedとは大きな差がありますが、求人情報の件数はindeedよりも多いです。
求人サイトに掲載されている情報を自動で収集し、検索内で表示しています。求人サイトのように代理店に依頼しなくても良いので、無料で掲載が可能です。
独自の検索エンジンを構築しているので、ユーザーの行動を分析し、求職者が求める情報と企業の求人情報のマッチ度がわかりやすくなっています。求職者にとって、条件を絞り込みやすいデザインになっており、とても利便性が高い構成です。
求人BOXの有料掲載は、indeedと同じようにクリック型ですが、単価や掲載方法が少々異なります。indeedのクリック単価は最大999円ですが、求人BOXは最大で100円のため、コスト削減が期待されます。
クリック型の求人・転職サイトの中では、indeedとよく比較される求人BOXですが、採用コストが安価に済ませることができたり、求人情報の掲載量が豊富な点から利用する企業が増えています。
⑫ PROSEEK
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【特徴】
・スカウトメールが無制限で利用可能
・求人情報の追加・修正・削除が無料
・5職種掲載可能でコスパ抜群 -
【掲載料金】
30万円〜120万円 (通常企画)
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【会員数、掲載件数】
74万人 (2019年3月時点)
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【年齢層】
20代 62.4%
30代 11.3%
40歳以上 36.3% -
【使える機能】
・スカウトメールが無制限で使用可能
★基本料金で5職種の掲載が可能な「PROSEEK」
PROSEEKに掲載されている求人情報の職業は、営業、技術系(ソフトフェア・ネットワーク、土木、建築)などが多く取り扱われています。
大手の転職・求人媒体は、掲載する職種を増やすと料金が上がる仕組みになっていますが、PROSEEKは基本料金で5職種の掲載が可能となっています。そのため、たくさんの職種の採用を検討している企業にはおすすめです。
また、高い料金プランを支払わないと上位表示されないシステムが多い中、PROSEEKは求人情報が新着順(更新順)で公開されます。つまり、料金や掲載プランによる掲載の順位の差がありません。掲載料金のコストをあげることなく、原稿の更新を行うことで、求職者への露出度を高めることが可能です。
さらに嬉しいことに、スカウトメールが使い放題なため、求職者へのアプローチを積極的に行うことができます。コストパフォーマンスを求める企業に最適な媒体です。
⑬ ビズリーチ
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【特徴】
・ハイクラス人材特化の転職サイト
・マネジメント経験や、英会話スキル保持者が約50% -
【掲載料金】
・システム利用料金 85万円(6ヶ月間)+採用の成果報酬15%
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【会員数、掲載件数】
・10,100社以上、151万人以上の会員 (2019年3月時点)
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【使える機能】
・ダイレクトリクルーティング
・専門コンサルタント
★ハイエンドな人材を確保したい企業向けの「ビズリーチ」
テレビCMでもよく耳にする「ビズリーチ」は、中途採用を効率化しながらよりよい人材を確保したい企業向けのサービスです。
マネジメント経験がある方の割合は60%、日常レベルの英会話スキル約50%、大学卒業以上割合80%など即戦力のある管理職・専門職を多く経験しているハイエンドな人材が揃っています。
ビズリーチの特徴としては、企業側から求職者にアプローチする「ダイレクト・リクルーティング」という積極採用を行うスタイルです。ビズリーチの会員は有料で登録をしているため、意識が高く意欲的な人材が揃っています。
ビズリーチの特色の1つである「専任コンサルタント」をフル活用することで、ハイクラスの人材を採用するまでサポートを受けることができ、採用効果を高めることができます。
優秀で即戦力になる人材を積極的に採用したいと検討している企業向けの転職サイトです。
⑭ Green
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【特徴】
・web、IT系の採用に強い
・成果報酬型の求人媒体
・登録者の8割は20〜30代 -
【掲載料金】
・初期費用 (40〜100万円)+成果報酬*
※成果報酬は都道府県によって異なります。 -
【会員数、掲載件数】
・月間登録者数 8,000人
・月間アクティブユーザー 80,000人
・累計 60万人 -
【年齢層】
・25〜39歳 83%
・40歳以上 17% -
【使える機能】
・スカウトメール無制限
★web・IT系のクリエイティブ職の採用に適している「Green」
Greenは、大手の求人サイトが月額の掲載料金がかかることが多いなか、初期費用以降は採用決定後の成果報酬に費用がかかる仕組みです。通常だと、良い人材に出会えるまでの時間が長くなってしまうと、コストがよりかかってしまいます。しかし、Greenの場合は、初期費用を支払ったあとは、採用ごとの成果報酬となるので、コストの調整が容易にできることが魅力ですね。
また、求職者へのスカウトメールが無制限のため、積極的なアプローチができます。年齢層は、25〜39歳と転職コア層が大半を占め、クリエイティブ職の経験が豊富な人材がそろっています。
クリエイティブ職の優秀な人材をじっくりと時間をかけて採用したい企業に向いている求人・転職サイトです。
⑮ ミイダス
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【特徴】
・圧倒的低価格
・採用したい人材に直接アプローチが可能 -
【掲載料金】
・要問い合わせ
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【会員数、掲載件数】
・200万人
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【年齢層】
メインとなるターゲットユーザーは、20〜30代の上昇思考が高い若い世代
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【使える機能】
・AIを駆使した求職者の分析
★自動で人材検索とオファーが可能な「ミイダス」
ミイダスはパーソナルキャリアによって運営されています。大手からベンチャー企業まで10,000社以上から利用されており、求職者に直接オファーを出すダイレクトリクルーティングのスタイルをとっています。
AIを活用したレコメンドエンジンにより、求職者が希望する企業を学習し、マッチングが行われます。求職者が求める企業の条件と、企業が求める人材のマッチングが行われて初めて表示される仕組みです。精度の高いマッチングを求めている企業向けの求人・転職サイトと言えるでしょう。
初期費用は無料ですが、細かい掲載料金は明記されていないので、掲載料金に関しては直接お問い合わせください。
⑯ キャリトレ
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【特徴】
・ユーザーのうち約70%が20代
・MARCH以上の大学卒が約6割 -
【掲載料金】
・システム利用料5万円+入社時の成功報酬20%
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【会員数、掲載件数】
・48万人
・求人件数は1万件以上 -
【年齢層】
全ユーザーのうち22〜29歳が73%を占める。
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【使える機能】
・ユーザーの職務経歴書から自動マッチング
・幅広いスカウト機能
★ビズリーチが運営する「キャリトレ」
株式会社ビズリーチは、ビズリーチ以外にもキャリトレも運営しています。すでに紹介したビズリーチでは、高収入を目指すハイエンドな人材のため、30代以上が会員の中心でした。一方で、キャリトレは20代をターゲットにした求人が多く掲載されています。
求職者が自分の情報を登録する際に、前職などでも業務実績を入力する部分が必須です。他の転職サイトにはあまりなく、「どんな活躍をしてきたか」を把握することができます。その他出身大学のランク分けや、会員登録日順の並び替えなど、求職者の情報を詳細に検索可能です。
キャリトレには、AIによって、自社求人とマッチした求人者をレコメンドする機能が搭載されています。企業と求職者のミスマッチを防ぎ、効率的に採用活動を行うことができます。また、ビズリーチと同様に「専任コンサルタント」のサポートを受けることが可能です。あまり、応募への対応に慣れていなかったり、時間が少ない担当者にはありがたいサポートですね。
⑰ エン転職
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【特徴】
・34歳以下の会員が73%
・訴求力が強く、出稿予算に関わらず上位表示されるシステム -
【掲載料金】
・28〜120万円
地域ごとに掲載料金は異なります。キャンペーンを行なっている場合がありますので、最新の情報をご確認ください。 -
【会員数、掲載件数】
・800万人超 (2019年時点)
・5000件以上の求人件数 -
【年齢層】
19歳以下 3.4%
20~24 28.2%
25~29 25.6%
30~34 15.7%
35~39 9.5%
40~49 5.6%
50歳以上 4.6% (2019年5月) -
【使える機能】
・LINEキャリアにも無料で同時掲載
・スカウトメールの利用が可能
★求人・転職大手の「エン転職」
エン転職の会員は、700万人を超えて求人・転職サイト業界の中では、もっともユーザー数が多いです。登録会員が多い割に、求人情報数は5000件程度と1求人者あたりの件数が多く、集客力が高いことが最大の特徴ですね。
求職者でも、リクナビNEXT・マイナビ転職・エン転職の3つはとりあえず登録しておくと言われています。面接の無断でのキャンセルを防止するための日程調整機能や、見やすい履歴書フォーマットの評判が良いです。さらに、LINEキャリアにも無料で掲載ができるため、若手求職者への露出が高まります。
掲載プランに関わらず、新着案件が上位に表示されるので、より多くの求人者に情報を届けることが可能です。
⑱ RE就活
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【特徴】
・若手の人材確保に強い
・Web面談機能が搭載されている -
【掲載料金】
28〜100万円 (4週間プラン)
掲載料金は勤務地に東京を含む場合と、各プランによって変動します。 -
【会員数、掲載件数】
・約120万人が利用 (2019年データ情報)
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【年齢層】
10代 3.5%
20~25 73.8%
26~29 18.7%
30歳以上 4.0%
RE就活の主な利用者は、20代がほとんどで、全体の93%を占めます。 -
【使える機能】
・Web面接機能「スマ面」
・求人情報足あと
・「条件マッチ」機能
★若手人材を求めるベンチャー企業におすすめの「RE就活」
RE就活は登録ユーザーの9割以上が20代の若い世代です。25歳以下の「第二新卒」と呼ばれるそうは、やる気があるフレッシュな世代なこともあり、企業も育てやすい年代です。25〜29歳は、若干の社会経験があり、キャリアアップを考える向上心が溢れる世代ですが、総合転職サイトでは集まりづらい層なので、この年代を獲得したい企業には向いています。
また、オンラインで面接が可能となる機能「Web面接」は転職サイトで唯一搭載されています。2020年現在で話題となっている新型コロナウイルス感染症対策としても、求職者・企業からにとっても便利な機能です。
RE就活では、応募から面接・内定までの一連の流れが完全にデジタル化されています。求職者には、面接日にちが近づくとリマインドアラートが出されるなど、無断キャンセルの防止機能も搭載されていますね。自社の求人を閲覧したユーザーの分析も行われ、どの程度会社に興味があるのかを3段階に分けられる「求人足跡機能」を有効活用することで、スカウトメールの効果向上が期待できます。
⑲ 求人ジャーナル
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【特徴】
・新聞折り込みチラシでの広告では認知度No,1
・地域密着型で地元志向が強い求職者が多い -
【掲載料金】
・5.4〜25.4万円 (web求人広告、4週間プラン)
新聞折り込みの求人チラシは配布する地域によって細かく別れています。WEB広告もプランによって、料金形態が異なりますので詳細はホームページでご確認ください。 -
【会員数、掲載件数】
不明
★折り込みチラシではNo,1の媒体である「求人ジャーナル」
求人ジャーナルは、新聞折り込み型の広告媒体です。WEBでの広告も可能ですが、関東を中心に折り込みチラシでの広告を積極的に行なっています。昭和60年から、現在まで30年以上も折り込みチラシでの広告を行なっているので、知名度は高いです。また、地域密着型なので、地元志向の求職者が多いですね。
折り込みチラシとWEB広告のセットのプランもありますので、新聞広告とWEB広告を同時に行いたい企業向けの求人媒体です。
⑳ はたらこねっと
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【特徴】
・原稿は24時間書き換え可能
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【掲載料金】
・8.8〜98万円 (関東版、4週間掲載プラン)
掲載地域、プランによって料金は異なります。 -
【会員数、掲載件数】
~24 14%
25~29 12%
30~39 22%
40~49 31%
50歳以上 21% -
【応募者の雇用形態の割合】
正社員 27%
パート・アルバイト 25%
契約社員 14%
派遣社員 34%
★アルバイトだけでなく、正社員や派遣社員の採用も可能な「はたらこねっと」
はたらこねっとは、ディップ株式会社が運営する求人媒体です。アルバイトの採用で有名な媒体ですが、正社員や派遣社員の採用も可能です。
ユーザーの年齢層は他の媒体と比較すると30代以上が7割を超えています。正社員だけでなく、アルバイト・パートの採用を検討している企業に向いている媒体です。
貴社に適切な
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数多くある求人・転職サイトを探すことは難しいかもしれません。しかし、採用コストを抑えつつ、効率よく採用するためには、webの求人媒体の活用が必須です。
媒体ごとに、ターゲットとなる年齢・性別だけでなく、ハイレベルな人材を揃えているなど特徴は異なります。掲載料金はプランごとによって異なりますので、採用コスト・費用対効果を考慮した上で検討してみてはいかがでしょうか。
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